知っているということ~ワケ有りバァゲン~

昔の話ですが、僕はとても運が悪いタイプで、普通の人生ではありませんでした。

例えば、そろばんが苦手なのに母親に無理矢理通わされて、結局ずっと出来ませんでした。

僕は他の子供達にバカにされ続けて、今から思えばイジメの対象になっていました。

特に年下の子の調子の乗り方は酷く、僕の顔を見かけてはバカにする言葉を言います。

 

その内に、案外に面白い事に気付きました。普通の人は、他人をバカにする時の思考や行動パターンにオリジナリティが無いようなのです。逆に、敢えてバカにさせてパターンどおりに嵌めると、面白いぐらいにそいつが未来に何を言うかが分かるのです。

 

今では、あの人たちは縁の無い人たちです。縁が無いながらも、ああいう頭や心がけで生きているのなら、最近のニュースや社会情勢と組み合わせて、何を考えていそうかの予測がおぼろげながらつきます。

 

知っているということ。知らないということ。当然に知っているよりかは知らないほうが劣っています。ですが、知っている人が知らない人を見下すとき、知らない人の方が知っている人の言動を本人より分かります。その時には、知らない人の方が知っている人について本人より知っている、何が言いたいんでしょうかね、僕は。

 

その話は、すごく長くなります。とりあえず、「人をイジメる奴、人をイジメた奴の、思考回路は簡単に予測できる」というメッセージを、世間に発したいです。

 

すごい方法を、僕は知っています。